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Kanon 第22話「追想の交響楽~symphony~」
ついに残す所後3話となったkanonです。話の流れは至って順当でしたが、さすが京アニは魅せてくれます。7年間という空白の時間が名雪と祐一との間に生み出した溝・・・。2人の会話のやり取りには、私の心を揺さぶるものを確かに感じました。ではレビューをお楽しみ下さい^^。


未だに秋子さんの事故のショックから抜け出せない名雪。

「祐一、奇跡って起こせる?」

「私、ずっとお母さんと一緒だったんだよ。何年も、この街で、この家で2人だけだった。私、お父さんの顔知らないから・・・。でも、お母さんがいてくれたから寂しくなかった。今まで頑張ってこれたのに。それなのに、私のせいで・・・。私、一人ぼっちだね・・・。」

名雪の悲痛な気持ちがこの言葉に凝縮されていますね。

その言葉に対して祐一は、「名雪は一人ぼっちじゃない。学校のみんなや香里、北川、そして俺がいる。」と励ますが、7年間名雪の事をほったらかしにしていた祐一の言葉では説得力が欠けてしまう・・・。うそつき。名雪の言葉に祐一は何も言い返せなくなる。

祐一は役立たずでしたorz

今まで名雪は「うそつき」という言葉を数回口にしてきましたが、本気で自分の想いをぶつけたのは初めてですね。明るく言っているように見えて、実は心の奥底に7年前の祐一に対する恨みのような想いがあったんでしょうね・・・。
祐一は7年前の事を謝っていますが、時と場面が悪すぎるし、今頃どの顔下げて謝ってるんだよって名雪じゃなくても思いますよね。

「私、もう笑えない。笑えなくなっちゃったよ・・・。」

お母さんを唯一の心の支えとしていた名雪の悲痛な宣告。名雪がこんな言葉を口にするほど追い込まれていたとは・・・。これはお母さんがいないと私は立ち直れない。祐一が何を言ったって私の気持ちは変わらない。だから出てって!これが祐一に対する名雪の答えですね。祐一では心の拠り所には成りえない。まぁ日頃の名雪への接し方からいっても仕方が無い事なのでしょうか・・・。

やっぱり祐一は名雪の事に関しては、とことん使えない男でしたorz

「俺がいるなんてよく言えたもんだよな・・・」


やっと気づきましたか(--メ)


そして祐一は、名雪に何もしてやれない状況と似たような出来事があったことを思い出す。「確かずっと昔にもこんな事があった。誰かが大ケガをして、何も出来なくて・・・。」
それは7年前にあゆが木から落下した時の事だった事に気づく祐一。名雪の事に関してはとても冷静な祐一だが、あゆの事になるとどっかの自称神のような豹変ぶりだ。突然名雪の事をほったらかして家から飛び出す祐一。

早くも祐一の「俺が側にいる」発言は嘘だという事が判明しました!

やっぱり祐一の気持ちは、

あゆ>>>>>(超えられない壁)>>>>>真琴、舞、栞>>>>>(超えられない壁)>>>>>名雪

↑のような感じなのでしょうね・・・。このままでは名雪が報われる日は永遠に来ないと思いますので、悪い事は言わないから他にいい人を捜して下さいm(__)m。名雪ならきっと見つかると思います。頑張って幸せを掴み取って下さい!


ということで、祐一が名雪の事をほったらかしにしてどこへ向かったかというと、あの切り株の所です。音楽だけはかっこいいですが、やっている事は「真症のアホだ、コイツ」┐( ̄ー ̄)┌ 。そしてやっぱり猛吹雪に見舞われて志半ばで倒れてしまう祐一。どこまで使えない奴なんだ・・・(汗)。「このままじっとしていれば、あいつの所に行けるのかな・・・」

行ってもいいんじゃない

という気持ちが私の中に芽生えましたが、そこはアニメとして成り立たないので助け舟が来ます。

何と!消えたはずの真琴が、祐一の所に現れました!!!ここでえぇ~~っと言わせたいのかは知りませんが、私はやっぱりなっという感じですね。ここで誰も出なければ祐一は確実にあの世行きですし、あゆが出るのには物語の都合上蘇るのには速すぎます。栞と舞と秋子さんは病院の中なので登場は無理。という事はメインメンバーの中では、名雪か真琴が助けるしか無いなぁっと消去法で分かりました。ここで名雪が助けたら、名雪の一途さに感動の嵐だったと思うのですが、どうでしょうか^^ってさすがに展開的に無理ですか、そうですかotz。
まぁ、ここで北川が「祐一、お前の力になってやるって言っただろ!」というセリフと共にさっそうと現れたら、さすがの私もえぇ~~~っ(」゜ロ゜)」 ていう感じになりましたね^^。
という事で、真琴がこの先どう物語に関わってくるのか気になりますね^^。


ちなみに落下事故が起こった時に持っていて手渡されるはずの無いカチューシャが、なぜあゆの元へと手渡されるシーンがあったかというと、まだあゆは生きているという事の暗示じゃないかなぁと思います。


「人を待っている。来ないと分かっている人。もう会えないと分かっている人を、何年も何年も、僕はずっと待っていた。」
次回予告が今までとは違いましたね。次回予告というのもあり、↑のあゆの言葉はkanonの結末のヒントになると私は思います。あまり深くは言えませんが、皆さんはどう思いますか?


以下は私の戯言です。今までkanonを見ていた私は、ヒロインの一人一人が主人公なんだと思っていました。その為に各ルートを区切っていたんだと思っていました。しかし、名雪とあゆシナリオを同時進行させた京アニのやり方を見て考えが変わりました。
それは、祐一が物語の主人公だということです。祐一が7年前の記憶を巡り、皆と悩んだり、苦しんだり、笑いあったり、助けあったりしながら、7年前の幸せを取り戻すというのが京アニ版kanonのメインテーマなんだなって思います。

真琴と舞のおかげで、7年前の記憶の一部を取り戻す事が出来ました。
栞のおかげで、大切な人を失った悲しみの記憶を取り戻す事が出来ました。
名雪と秋子さんのおかげで、あゆの事に関する記憶を取り戻す事が出来ました。

全てストーリーはつながっていたんですね。今までは祐一の記憶を取り戻すための長い長い旅だったんですね。最終回を見てからもう一度一話から見直して見ると、新たな発見があるかもしれません。

7年前には、舞も真琴(キツネだけど)も名雪もあゆも秋子さんもいて、栞だけいないけど幸せな毎日だったと思います。しかし、そんな当たり前の日常はあゆの落下事故をきっかけに崩れ去ってしまう・・・。その悲しみを封印するかのように、7年前の記憶を封印した祐一だったが、本当に大事な物を失ったままでいいのだろうか?確かに忘れ去ったほうが祐一にとって幸せなのかもしれない。しかしあゆの事故の事を忘れているという事は、あゆは死んだとは限らない。あゆはまだ生きているんでは無いだろうか・・・。そんなあゆへの強い想いを取り戻し、一縷の望みを託し、7年前の幸せを取り戻す事が出来るのでしょうか?残す所後2話となってしまったkanonですが、今後の展開が楽しみです^^。


最後に気づいた事ですが、
秋子さんが忘れ去られて、物語の蚊帳の外ですね(゜ーÅ)
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テーマ:Kanon~カノン~ - ジャンル:アニメ・コミック


この記事に対するコメント

miswakiさん、コメントありがとうございます。同じような意見を持って頂けて嬉しいです^^。

真琴に限らず、舞や栞にも出場のチャンスはあると思いますよ。後2回、どんな結末になるか楽しみですね^^。

しかしその前に溜まったレビューを書かねばorz。
【2007/03/07 08:59】 URL | ブレイズ #- [ 編集]


こんにちは~(^^)

>それは、祐一が物語の主人公だということです。
そうですね~。
今までのストーリーを観ていると、まさにブレイズさんの言うとおりだと思います。
祐一が失っていた記憶と失っていた日々を取り戻す、そんな話なんでしょう。
自分でも”これはKanonって言うアニメなんだからっ!”って何度も言い聞かせてるんですが、原作のイメージでどうしてもヒロインメインで考えちゃうんですよねぇ…
私もまだまだ修行が足りてないようですorz
もう残すところあと二週ですか…
幸せな結末を迎えられることを願いましょう(^^)
まぁ、まこぴー派の私としては、もう一回くらい出してくれないかなぁとも願ってますが(w
【2007/03/04 23:49】 URL | miswaki #- [ 編集]


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レビュー・評価:Kanon/第22話 追想の交響楽~symphony~

品質評価 27 / 萌え評価 16 / 燃え評価 8 / ギャグ評価 8 / シリアス評価 53 / お色気評価 6 / 総合評価 20レビュー数 112 件 突然入った事故の知らせに病院へ向かう祐一と名雪。途中の事故現場ではケーキの箱がつぶれていた。ショックを受ける名雪。二人は病院で一夜を過ご ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン【2007/09/18 20:01】

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もう今回は、辛くてまともに見てられなかったです。名雪が自分のせいでお母さんが事故に遭ってしまったと、自分を責める姿・・・・。でも、名雪に何もしてやれない、祐一・・・・。7年前のことを忘れていた祐一・・・・。そして、あゆのことを思い出してしまった祐一・・.. Mr.克樹のアニメブログ(アニメ感想日誌)【2007/03/07 22:23】

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あらは!?全24話じゃなかったっけ?!うぐぅ???( ̄Д ̄;) 神音の萌え源泉【2007/03/06 19:41】

「Kanon」22話 追想の交響楽(シンフォニー) ~symphony~

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「Kanon(カノン)」(2006/京都アニメーション)レビュー

アニメ「Kanon(カノン)」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *2006年/京都アニメーション *キャラクター(声優):相沢祐一(杉田智和)、月宮あゆ(堀江由衣)、水瀬名雪(國府田マリ子)、川澄舞(田村ゆかり)、美坂栞(佐藤朱)、沢渡真琴(飯塚 アニメレビュー トラックバックセンター【2007/03/06 02:46】

(アニメ感想) Kanon 第22話 「追想の交響楽(シンフォニー) ~symphony~」

Kanon 第2巻/アニメ突然の知らせ・・・祐一と名雪は急いで病院へと向かった。意識を失い病院のベットに横たわる秋子・・・。名雪は、事故は自分のせいだと言いそして自室にこもってしまう・・・。 ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人【2007/03/06 00:12】

Kanon 第22話「追想の交響楽 ~symphony~」

Kanon 第22話「追想の交響楽 ~symphony~」あゆとの記憶が戻る裕一… 恋華(れんか)【2007/03/06 00:12】

KANON 22話『追想の交響楽』

  ・・・・・・・・あ ああ・・・・  あああああああ・・・・ ああああああああああああああああああ かみかみ神谷の凸凹にゃんにゃん【2007/03/05 22:23】

Kanon 第22話「追想の交響楽~symphony~」

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Kanon第22話「追想の交響楽~symphony~」の感想

良い意味でも悪い意味でも祐一はあゆに一途な第22話の感想です。 さくら日記【2007/03/05 21:12】

アニメ「kanon」第22話 感想。

第22話「追想の交響楽~symphony~」※管理人は原作未プレイです。ので、たまに変な事を言うかもしれませんがご了承ください。祐一は、名雪と共に先生の車に乗ってゆったりと道路を走る。隣の名雪の表情は暗い。辿り着いた事故現場。そこには、名雪が食べたいと言ったイチゴ 夢の日々。【2007/03/05 17:06】

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